にわかば雑記

【備忘録雑記】 バイク・ツーリング・旅行・レジャー・アウトドア・グルメ・etc.

【ツーリング準備】大井川周辺の走行感&プチカスタム

こんにちは、にわかばです。

今回は「にわかば雑記 大井川編」の第一弾です!

 

第一弾のテーマは、

道路状況や天候などの大井川周辺の走行感

それを加味して事前に実施したバイクのカスタマイズ

この2点でお届けします!

 

 

曲がりくねった〜♪道の先に〜♪待っている♪幾つもの♪絶景、吊り橋♪

初手、替え歌大変失礼致しました。

ハモって頂けてたら嬉しいです。

と言うのもツーリングでこれでもかという程に「Winding Road」を走ってきました。

曲者も真っ直ぐ引き返すレベルのカーブの連続でした。

右に左にGを受けて、右と左がわからなくなりそうです。

クラッチを切る手が左」と心の中で唱えました。

今回行った場所は、静岡県榛原郡川根本町の大井川付近。

静岡市側から国道362号線を通り大井川鉄道千頭駅を経由し、寸又峡温泉に宿泊しました。

翌日は寸又峡温泉から大井川に沿って接岨湖井川湖を目指すルートです。

旅の最大の目的は接岨湖にある大井川鉄道の「奥大井湖上駅」。

我が家の本棚に「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編」という本があるのですが、そこに奥大井湖上駅が載っていて、ずっと行ってみたいと思っていました。

アニメゆるキャン△Season3の大井川編も始まり、せっかくならぜひこの機会に行ってみよう!という感じです。

道中の景色は最高ですが、なかなかの酷道険道です。

濡れた狭い悪路を対向車に注意しながら減速し、極力膨らまないように曲がった先には落ち葉が大量に積もっています。

スリップに気をつけて落ち葉を避けると、大きな落石がゴロゴロと待ち構えます。

そんな峠道がずっと続きます。

帰り道は予報になかった雨にも降られ、スリルドライブが楽しめました。

鬼のような大自然の様相が途切れずフルコンボ状態で、とてももう一回遊べる状態ではありません。

到着したときには、ドンと疲労感が押し寄せました。

日頃から罰が当たるような行いをしていなくて良かったです。

 

きっと峠好きのライダーには、たまらない道だと思います。

集中して走った末に辿り着いた絶景スポットの景色への感動は大きく、秘境というにふさわしい場所でした。

 

転ばぬ先の杖の備えがあれば憂いはなし?!

実は大井川ツーリングは、初めてではありません。

去年の夏頃に一度行ったのですが、途中で天変地異かと思うほどの雷が降り注ぐスコールに遭遇して逃げ帰りました。

夏場は夕立が降ることが多いようです。

今回はリベンジです。

なので道路状況は、事前にわかっていました。

転ばぬ先の杖。

備えあれば憂いなし。

今からでも入れる保険があるんですか?

 

ということで、出発前のお守り代わりにバイクにマフラースライダーを取り付けてみました。

マフラースライダーとは、転倒時にバイク本体の代わりにスライダーを滑らせてダメージを軽減するためのパーツです。

マフラースライダーがあっても転ばないという訳ではありません…

杖と言うより、受け身に近いです。

万が一バイクを倒してしまったときに、致命傷を避けるための保険みたいなものですね。

取り付けた甲斐あってか、出発前にマフラースライダーに脛を強打しました。

 

痛烈な衝撃のおかげで、早朝の眠気も吹き飛び安全運転で出発できました!

 

ホントに取付けて良かったです…!

 

脛は屈強で知られる弁慶ですら泣き所なわけですから、弁慶と対極な私のことはいっそのこと笑ってやってください…

今回は、取付に他パーツから流用したものもあるので購入品の紹介はしませんが汎用品です。

マフラースライダーは単体で2,000円しないくらいの価格でした。

取付は、付属のボルトとナットを締めてキャップを回して完了です。

付属のナットが普通のナットのみだったので、一応家にあったワッシャーも適当に噛ませました。

ラチェットレンチで楽々5分ほどの作業時間です。

ヴィジュアル的にはフランジナットとかに変えたほうが良さそうです。

 

そもそもマフラースライダーをずっと付けておくかは考え中です…

 

ただ、行き先に合わせてプチカスタムをするバイクの楽しみ方も面白いと思いました!

 

まとめ

今回は、大井川周辺の道路状況や天候とそれに合わせて出発前にバイクをプチカスタムしたお話でした。

出発前の数日間は天気予報を毎日確認しましたが、見る度に予報が変わります。

山の天気は変わりやすく雨の多い地域です。

土砂崩れの注意報も念の為、確認して行きました。

地元の方にたまたま話を伺いましたが、梅雨以降は山蛭もたくさん出るみたいです。

 

充分な注意が必要な場所ではありますが、それでも行く価値のある本当に美しい場所でした!

第二弾では、いよいよ「吊り橋の国」に入国します!

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

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